『2014平和行動in根室』に参加して



IM(自治労)

 今回、平和行動に初めて参加させていただきました。
 北方領土については、学生の頃に少し学んだだけであり、実際に現地に行って平和行動に参加することで、今までの自分の北方領土に関しての意識の薄さ、知識の無さを痛感しました。

 二日目の平和ノサップ集会や三日目のシンポジウムで聞いた、元島民の方の経験談や故郷を想う気持ちがとても印象に残りました。納沙布岬にある資料館などで今までの歴史を振り返ったり、返還に向けて行ってきた運動を知ったりした中で、この領土問題がとても重要な問題であるにもかかわらず、国民の多くの人の知識や理解が不足しており、危機感も希薄していることを感じました。
 実際に、私自身この平和行動に参加しなければ、北方領土に関しての意識は薄いままで過ごしていると思います。北方領土の不法占拠を受けてまもなく70年が経とうとしている現在、当事者の元島民の方も少なくなってきており、時間とともに歴史認識が薄れていくことが恐ろしいと感じました。
 この平和行動を、返還への一歩につなげるためにも、今回学んだことを学びだけで終わらせるのではなく、家族や職場、友人など自分の周りに現状を伝え、少しでも多くの人に広めていきたいと思います。

 一日も早く北方四島が返還され、元島民の方々が島へ帰れることを心から祈っています。
 
YT(JAM)
 
 今回初めて平和行動IN根室に参加させて頂きました。

 恥ずかしながら、今まで北方領土問題については漠然と旧ソ連に占拠されているというイメージしか持ち合わせていなかったため、講演者・語り部の方々の話を聞き北方領土問題についての認識が大きく変わることとなりました。
 終戦から69年が経過した現在では、元島民の約半数の方々が故郷に帰れぬまま亡くなられてしまっており、返還活動を続けておられる方々の”生まれ故郷に帰りたい”という切実な思いが伝わってきました。

 一個人で出来ることは限られるかもしれませんが、今回の体験を周囲に伝えることによって活動の一助になればと思います。

 
IH(JAM)

 2014連合平和行動in根室に連合岐阜構成組織10人の仲間と共に初めて参加をさせていただいた。
 2泊3日の行程中一緒に参加をした仲間のおかげで大変有意義な平和行動であったし、関係者の皆さんに感謝をしたいと思う。

 日本固有の領土である北方四島が旧ソビエトによる不法占拠を受けてから、今年ですでに69年が経過したにもかかわらず、いまだに返還されないのが現実である。ノサップ集会が開催された納沙布岬望郷の岬公園から天候にも恵まれ、すぐ目の前に近くて遠い島がはっきりと見えました。
 元島民の得能宏氏(色丹島出身)の訴えの中で、すでにご本人も80歳となり、また元島民の平均年齢も80歳となって、この方たちが生きているうちにぜひ返還されるようにとの願いは、切実なものであった。
 ぜひこの平和行動を、ここに集まった1,500人の連合の仲間たちだけでなく、すべての日本人が声を大きくして運動をしていく必要があると痛感した。また、ウクライナ問題の発生により、今後の交渉が停滞しないことを望みたい。

 最後に、今回、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。平和行動の大切さを語り広げる運動の発信者となっていきたいと思います。

 
IS(基幹労連)
 
  先日、2014平和ノサップ集会ならびに連合シンポジウムに参加し、北方領土返還に向けた活動をしてまいりました。

 正直、岐阜の地から北方領土は他人事のように考えていましたが、古賀会長はじめ来賓の挨拶また元島民の経験されたお話しを聞いて北方領土返還について考えさせられました。
 1万7千人が強制的に追い出され、1万人の方が他界され現在は7千人となり平均年齢が80歳と聞かされました。
 私たちが今出来ることは、集会を通じて学んだ事、感じた事を組合員の皆さんに組合活動の中で伝えていかなければいけないと痛感いたしました。

 今回、平和行動にはじめて参加させていただきましたが、学ぶことが多々あり、今後も沖縄・長崎・広島と積極的に参加していきたいと考えております。

 最後に事務局の方々には大変お世話になりありがとうございました。

 
AT(基幹労連)
 
今回、『2014平和行動in根室』の「平和ノサップ集会」や「北方四島シンポジウム」に参加し、北方領土問題は、国益を守るうえでもとても重要な問題であると思った。
 しかし、納沙布岬から一番近い島までわずか3.7kmなのに、問題解決にはこの先も非常に長い困難な道のりを感じました。

 日本政府は、北方領土問題だけでなく、全ての領土問題解決に向けて、更なる努力をして頂きたいと思う。

 私に出来ることは、平和行動を通じ学んだことを身近な人たちに伝え、一日でも早く問題解決が図れるよう世論を盛り上げていくことだと思った。

 
NY(電力総連)
 
 「北方領土」という言葉は聞いたことはあるが、詳しくは知らないのが今までの私でした。

 本来は日本の領土であったが、ロシアによって不法占拠された日本の領土という認識しかなく、居住していた方が、ふるさとを思いながらふるさとに戻れないという気持ちなど、恥ずかしながら考えることはありませんでした。
 今回の平和行動に参加し、お墓参りも行けないなど、つらい経験談などを聞かせていただき、当事者でなければ分からないつらい事がたくさんあることを思い知りました。
 しかし、今居住しているロシアの方にとっても故郷であります。相手に敵意を抱くことなく両国で平和的な解決を願うと共に今後の活動へ参加し僅かではあるが力になれればと考えます。

 最後に私たちに出来ることは、まず興味を持ち、たくさんの方々に伝えて行く事で、北方領土問題を歴史上の出来事にしてしまわぬ様、運動していかなければならないと感じました。
 平和的な解決に向けて。


 
KH(電力総連)

 北方領土問題に関しては、特に今まで関心があったわけではありませんが、今回参加をして感じたことは、祖先からの大事な土地を、力で奪われ、その土地に住むことができない事の辛さ。

 日本政府の交渉も、粘り強くしてもらえているとは思いますが、すでに69年の時が経ち、未だに交渉段階との現状に、北方領土で生活をしていた方達も年々減ってきている現状もあり、一日も早く領土の返還をできるように、進めていっていただきたいと思いました。

 日本国内でも、関心が無い方も多々見えると思いますが、そういった方達の関心を向けていただけるように、参加した者達から言葉を発信していかなければいけないと感じました。

 参加して終了ではなく、微力ながらの運動でもしていけるように、自分も変わっていけると良いと思いました。


 
 YD(情報労連)
 
 今回初めての平和行動への参加。
 北方領土問題について、自分の知識として認識しつつも、詳細・経緯については無知であった。

 北方四島は、1855年日魯通好条約以降、どの条約においても一度も外国の領土になっていない日本固有の領土にも拘らず、ロシア(旧ソ連)は、第二次世界大戦終結後に北方四島に上陸し、不法占拠したのち実効支配を続けている。国間の事情はさておき、そこに住んで生活していた人が、戦争において旧ソ連の陣取り合戦に巻き込まれ、故郷を追いやられてしまったことに憤りを感じる。

 実際に間近に見えるのにとても遠い北方領土の島々を自分の眼で見た上で、平和ノサップ集会・シンポジウムを通し、一番印象に残っているのは元島民の得能氏の話。
 その話はとても生々しく、占領下におかれて過ごした時代、強制送還までの樺太時代、強制送還され、故郷に戻れない現状。また、元島民の平均年齢80歳ということからも平和的かつ早期返還を切に願う気持ちが強くなった。
 日露政府間には、積極的な交渉で一日でも早い平和的な北方四島返還を実現させてほしい。その為にも、今回平和行動に参加した参加者(自分を含め)ができることとして、今回学んだ知識を家族・友達等に語り発信する草の根活動が、この問題を風化させず、早期返還に繋げる国民の大きな声に変わり、政府を動かすものだと思う。

 最後に、団長をはじめ事務局の方々・参加者の皆様には、大変お世話になりました。
 連合を通じ、多種多様の仕事をしてみえる方々と共通の課題に向かう大切さを知りました。今後も活動に参加していきたいと思います。

 
SS(情報労連)

 北方領土は納沙布岬から見える位置にあり、ほんと近い位置にあるんだと感じました。そして、その北方領土が今もなおロシアから返還されないままであり、元島民の方たちの故郷へ帰りたいという願いも現実ではなかなか前に進まない難しい問題なんだと感じました。
 しかし、元島民の方たちも高齢となり、たくさんの方が願いも空しく亡くなっているという状況を知り、今後も平和行動のような活動はずっと続けていき、元島民の方がすべてお亡くなりになる前に北方領土が返還され、故郷の大地を踏むことが出来るといいなと思いました。

 ただ、現在島に住んでいるロシア人の小さい子供達にとっては北方領土が故郷であるのは間違いない為、平和的に、そして共存出来る方法を模索していくことも大事なのではないかと思いました。

 今までは北方領土問題があるんだなぁって程度にしか思っていませんでしたが、平和行動に参加したことにより、初めて実際の状況、元島民の方の想いが分かり、そこにしっかりと目を向けられるんだと感じました。
 今後も他の平和行動に出来るだけ参加していけたらいいなと思います。


 
 
 

 
 
                                                    RK
 日本は数々の領土問題を抱えています。尖閣諸島、竹島、そして北方四島。
どれも、私たちにとっては理解しづらいテーマです。おそらく理由としては、特に私たちの普段の生活になんら支障がないからだと思います。
 今回初めて「2014平和行動in根室」に参加して、ようやく身近に感じることができました。わが国の領土にも関わらず、強制的に追い出された島民の方々の想いはどんなにつらかったことだろうと心を打たれました。他の平和行動と同様に、今では過去の歴史を言い伝える元島民の方々も高齢となり、領土返還を一刻も早く実現し日ロの友好関係を構築することが望まれています。そのためも連合として後押しする取り組みを広げていければと思います。
この時期、晴れることが少ない根室。運がよかったのか集会があった日はうっすらと日差しがあり遠くに北方領土をみることができました。
 とても経験ができました。これで終わりではなくこの運動を、まだ参加したことのない方々に伝える役割を果たしていけたらと思います。