『2016平和行動in沖縄』に参加して

(随時、更新いたします

MT(UAゼンセン)
 
 沖縄に行くのは、高校生の時に修学旅行で行って以来でしたので約10年ぶりでした。当初は修学旅行という名目でしたが、学生であったのと初めての沖縄でしたので、ほとんど観光気分でした。しかし、今回は社会人となって連合岐阜の一員として参加ということで、前回とは全く違う気持ちで三日間を過ごしました。

 一日目では、まず首里城。ここでは、沖縄の綺麗な景色を一望しつつ、屋内に展示されている物から当初の背景を想像し学習することができました。次に、今回のメインである平和式典。講師の方のお話は、普段生活している中やテレビでもなかなか聞くことのできない悲惨なものでした。大人子供関係なく巻き込まれる戦争。話を聞けば聞くほど戦争は冷酷で無意味なものだと感じました。なぜ、生まれたての子供まで死ななければならないのか?なぜ、そもそも面識のない者同士が殺し合わなければならないのか?考えても考えきれなく、想像しようにも惨すぎて想像できないほど、辛い内容でした。話の中で、今を生きていれているのは、沢山の犠牲から・・・というような話があったと思います。毎日、何かに命を奪われる心配もなく平和に過ごせている当たり前のことが、当たり前ではない日々を過ごしてきた方々の血と涙で創られていると実感しました。

 二日目では、旧海軍司令部壕とひめゆりの塔が印象に残っています。この2カ所も以前に訪れたことがあるのですが、今改めてみますと、以前の自分とは見方や感じ方も変わっていました。旧海軍司令部壕では、今はある程度整備され灯りもありますが、当初は・・・と考えますと、暗闇・汚臭・恐怖…他に今の自分たちには想像できない何かにも追われ、日々、生きている実感は恐らくなかったのではないでしょうか。ひめゆりの塔でも同じことでした。学生時代から戦闘の訓練、戦争による負傷者の治療、そして自決。展示してある写真を見ると胸が締め付けられました。さらに上映されていたビデオでは、目の前で友達が殺されたという話がありました。目の前で友達が殺される・・・想像もしたくないのに、当時では実際に起こっていた現実。生き残っている方もずっと苦しい思いで今も過ごしている。戦争中も過酷ですが、戦後もそういった方々みえるということは、その方々の心や記憶の中では「戦争」は終わっていないのかもしれません。

 最後の三日目では、沖縄の綺麗な風景を楽しむことができました。しかし、この平和行動内で学んだ「戦争」を背景に考えますと、こんな綺麗な風景が広がっているのに戦争が起きたというのが信じられません。さらに、今も所々に残る米軍基地…

 戦争が終わり約70年経ちますが、問題は今も残っていました。それは目に見えるものばかりで、米兵・軍属による暴行被害、オスプレイ等の騒音による住民への被害、基地があることによっての海の生物への被害…解決しなければならない問題が山積みです。自分にできる事は数少ないかもしれませんが、今回のような平和行動に参加をし、自分の見てきたことや感じたことを声に出していけたらと思いました。



0S(UAゼンセン)
  
 今回初めて沖縄平和行動に参加させて頂きました。
 日本・沖縄の戦争の歴史については学校教育で学び、テレビで見ることが多く、少しは知っていました。しかし、ひめゆりの塔や平和祈念公園等へ行き、資料や映像を見て改めて戦争の悲惨さを痛感し、犠牲になられた方々の事を思うとなぜ戦争が起きてしまったのだろうかと、辛い気持ちになりました。
戦後71年が経ち、沖縄の海を眺めていて、この綺麗な海に米軍の軍艦が並び、軍隊が上陸してくる当時の光景を想像するとぞっとし、今現在、平和な毎日が当たり前のように続き、暮らせていることがとても幸せな事で感謝しなくてはいけないと感じました。
 
 沖縄の基地問題については近くに基地がない所で暮らす自分には住宅地のすぐそばにある普天間基地が辺野古に移設される事は、今より危険が減っていいのではと思っていましたが、埋め立てられる予定になっている綺麗な海を見て、埋め立ててまで作る基地は本当に必要なのかと感じました。
 平和オキナワ集会では基地が多く、米軍関係者による犯罪・事故で沖縄の苦しみは今も続いているのだと知り、「在日米軍基地の整理・縮小」「日米地位協定の抜本的見直し」を求める連合の平和行動はとても意義ある活動だと感じ、平和について改めて考える機会になりました。
今後は沖縄の現状について一人でも多くの人に伝えていきたいと思います。貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。
 
NN(UAゼンセン) 

 
今回の沖縄平和行動に参加して、まず、この活動に思い、願いを持ってご奉仕ご協力いただいた方々への感謝の気持ちをお伝えいただけたらと思います。

 今回、沖縄平和行動に参加して感じたこととして、ひとつ目に沖縄の人々は平和に対して戦争に対して若いうちから関心を持っていると感じました。幼いうちから身近に向き合う環境に育ってきたことでそうなってしまったのであろうと思いますが、そうでない環境に暮らすわたしたちとは関心の大小におおきな違いがあると感じます。
平和であることが当たり前の環境で育ち、当たり前に感じるわたし達に、少し立ち止まって振り返る時間になったかと、感じました。

 二つ目に、基地の問題に関してですが、個々でさまざまな意見があるというのが私の考えでしたが、やはり現地に暮らす方々の話や想いを聞いたとき、実態を見たとき、その環境にいない者が意見を述べる立場ではないと率直に思います。事実として基地があるから事件も起こり犠牲があり、戦場となり占領下に置かれた県民の方々の感情を刺激するのも、とても理解できました。
 また、あのきれいな海を埋め立てて環境を破壊し、その海をふるさととしている特別な感情をもっておられる方々には、なおさら腹立たしい思いが生まれてしまうと感じました。どうしたら解決できるのか、政治のことやよく言われる国益なるものを考えると、簡単なようでとても難しい問題なんだろうという認識で、大部分の日本人がそう感じていると思いますが、わたしは今回の活動で感じた現地の方々の思いを今後、感じ取っている一人となっていられたらと思います。

 最後にひとつだけ、平和活動の関係者ではない現地の人と話す機会があり、基地の問題についても少しだけ話しましたが、『見に来ただけでは何も変わらないよ!』と、仰っていました。
来年、再来年、ずっとつづく沖縄の平和活動かと思いますが、『見に行っただけでも価値があるね!』みたいな活動ではなく参加した者がそれぞれに役割を感じて、各地へ帰っていける活動を今後も頑張っていただきたいです。
私自身も体験した一人としてその思いを周りに伝える役割を担っている、と思っています。貴重な体験をありがとうございました。また、沖縄に行こうと思います。

 
 KT(交通労連)

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IS(交通労連)
 
 毎年、夏がくると戦争について考えさせられるのですが、終戦記念日に黙とうをするぐらいで他人事のように考えていました。
 ですが、今回平和行動に参加して、沖縄であんなにも悲惨な出来事があったことを改めて知りました。ひめゆりの塔、資料館では、自分の娘の同年代の少女たちが被害にあったと知り、目頭が熱くなりました。戦争はいけないと分かっていますが、絶対にやってはいけないと感じました。
ま た、沖縄に米軍基地が集中している事による県民の方々の苦労も分かりました。
 恒久平和の大切さを忘れない為にも、次回も参加したいと思います。


WT(電機連合)

 6月23日から25日にかけて、2016平和行動in沖縄に参加させて頂きました。この平和行動で、「旧海軍司令部豪」、「ひめゆり平和祈念資料館」、「平和祈念公園/資料館」等を訪れました。そこで、本土上陸の時間稼ぎのために、兵士の方だけでなく、多くの学生や子供までもが犠牲なったことを再認識し、改めて戦争の悲惨さを肌で感じることができました。

 その中で、私が一番考えさせられたのは、米軍基地についてです。みなさん、沖縄県の面積の約10%が米軍基地となっていることを知っていますか?今住んでいる県の面積の10%が米軍の基地であったら、どう感じますか?自分の家の上空をオスプレイや軍用機が頻繁に飛んでいたらどう感じますか?沖縄では、これらの現実が日常なのです。平和行動に参加するまでの私は、普天間基地に関するニュース等を聞いても、正直、自分にはあまり関わりがないことだと考えていました。しかし、この平和行動を通して、この米軍基地の問題は、沖縄県だけではなく、日本全体として考えなければならない問題だと強く感じました。そして、このことに関心を持ち続け、周りの人に伝えていくことが必要だと考えています。

 最後に、この平和行動には、一人でも多くの方に参加して頂き、現地で戦争の実態や基地の現状に触れ、感じ取ってもらいたいと思います。
今回、本当に貴重な機会を与えて頂いた連合岐阜の方々に感謝申し上げます。
 
 HD(電機連合)

 今回初めて参加させていただきました。参加するまでは、平和行動ってなんだろうという感じで漠然としていましたが、 2泊3日の平和行動を終えてみて、本当に参加させていただいてよかったなと思える活動でした。

 平和集会での、カリスマスーパーバスガイド埼原真弓さんの公演は本当に気持ちがこもっており、戦争の悲惨さ、戦争を経験した人の思いなど心を打たれると共に、その事実を戦争を知らない人に伝えないといけないと思った時、たった一人でこつこつ活動を初め、あれだけたくさんの人の心を動かせる公演ができるということは、すごいことだと思いました。
 ピースフィールドワークでは、嘉数高台からの普天間基地、嘉手納基地を見学しましたが、沖縄の人の米軍基地で強いられている負担を目の当たりにし、日本全国の人が日本の問題として真剣に考えなければならないことだと思いました。
また、“ともに頑張りましょう”という言葉に込められた思いをよく考え、その言葉を地元に帰ってからできるだけ多くの人に伝えたいと思いました。

 
ZK(JP労組)
  
 6月23日から25日まで「2016平和行動in沖縄」に参加しました。
1日目は首里城見学と平和オキワワ集会に参加しました。講師の崎原さんの講和は今まで聞いたことがないお話の仕方で実際に戦争を体験した方が目の前にいるような錯覚すら感じました。沖縄の地上戦の残虐さを改めて感じました。
 2日目はぴーすフィールドワークで、旧海軍司令壕・嘉数高台・ひめゆりの塔・平和記念公園と周りました。2日目は沖縄の地上戦のつらい部分をたくさんみました。特にひめゆりの塔は私よりも若い女の子たちが戦争により強制的に看護隊として働かされて半数以上の方が戦争により命を没したことを改めて知りました。戦争は絶対にしてはいけないし、事実を知らなくてはいけない。そして今回見たこと聞いたことをもっとみんなに伝えていかなくてはいけないと本当に強く感じました。

 また、現在の基地問題も目の当たりにしました。テレビなどでみるよりもずっと近くに学校や民家が密集していました。岐阜にいると米軍基地が身近にあるという感覚がありませんが、沖縄に行ってみるとどうにかしないといけないと思いました。

 今回この平和行動に参加するまでは6月23日が慰霊の日ということを知りませんでした。この行動に参加したことで過去の沖縄、そして現在の沖縄の問題点をたくさん学びました。沖縄にいなくても岐阜からでもできることはあると思うので、学んだことを少しでも多くの方に伝えていけるよう努力したいです。

 
TM(JP労組)
 
 2016年平和行動in沖縄に参加させていただいてありがとうございました。
 初めてこのような行事に参加しまして沖縄のことについて大変考えさせられることを教えていただき、学ばせていただきました。

 TVや新聞でもたびたび報道される米軍基地の問題、米軍の在り方について、私はあまりTVや新聞に目を通さないので、今までは深く理解していませんでした。なので現況がどのようになっているのかよく分からなかったのですが、現地で実際に見てみると、とても大きな問題であるということがわかりました。
 激しい沖縄戦を生き抜いた方々が作り上げてきた“今”という幸せ。私たちや沖縄に住んでいる人々が当たり前のように平和に過ごせる今という世界。しかし、米軍基地もあたりまえのように駐在していては、いつ危険な事が起こるか分かりません。基地は住民の生活スペースのすぐ近くに駐在しています。このようなことでは、またいつ沖縄の人々が巻き込まれるか分かりません。今後も様々な動きが報道されたりすると思います。

 今回参加した平和行動でしか分からなかった沖縄の事を、今後も忘れることのないように。あたりまえに毎日平和に過ごせることに感謝を忘れないようにしたいと思います。
 3日間とても有意義な時間をすごすことができました。ありがとうございました。

OT(JR連合)
  
 私にとって平成28年6月23日から25日に掛けての三日間は、この先もずっと忘れることのない三日間になるだろうと思います。
 連合の平和行動に参画するのは今回が初めてでした。初日は、那覇市内での平和沖縄集会に参加し、沖縄カリスマスーパーバスガイドの崎原真弓講師による一人劇を通じて沖縄戦争の悲惨さを学びました。久しぶりに涙が出ました。
 二日目は旧海軍司令部壕や嘉数高台から普天間基地を視察し、ひめゆりの塔と平和記念公園の資料館にて学び、言葉に表しようのない複雑な心境、重い気持ちになりました。沖縄県民が、連合沖縄の仲間たちが抱えている想いが一人でも多くの観光客に届くよう、国際通りでのデモ行進のシュプレヒコールに思いを込めました。これまで行なってきたどのコールよりも気持ちが入っていた気がします。三日目各地を視察し、直接見て感じる体験をさせて頂きましたがまさに“百聞は一見に如かず”でした。

 私は戦後生まれの戦争未経験者です。沖縄戦争については学校の授業であったり、ニュース等の報道番組やドキュメンタリー番組、戦争映画などを見ることでであったり、歴史の書物を読んだり、新聞を読んだり、ネットを見たりすることで簡単に知識を手にする事ができ、なんとなく知っているつもりでいました。しかしながら今回の三日間の体験を通じて、今までは“ただ知っているだけ”だった事に気づかされました。日本であった戦争の一つという認識であったことに気づかされました。戦争の悲惨さに甲乙はありませんが唯一の上陸戦争の沖縄の惨状はやはり直接現地で戦場の跡を見て感じなければ理解できない、戦火の中を必死に生きた方々の本当の苦悩や辛さを理解する事はできないものだと思いました。
 たった三日間の学習で理解した気になるのは大変おこがましいとは思いますが、沖縄県民が何故これほどまでに米軍の名護市辺野古への新基地建設問題や、米軍を優遇する日米地位協定の改定を求める声が高まっているのか理解できた気がします。戦後から71年が経った今でも、全国の米軍専用施設の74%が沖縄に集中しているそうです。不戦を誓い、戦後を歩んできた日本が「戦前回避」となってしまいそうな変化もおきています。海外では今も紛争やテロなどで毎日どこかで誰かが犠牲になっています。日本を戦争に巻き込まれるような国には絶対にしてはいけないと思います。安全保障に関する問題や沖縄の抱える課題において私たちに出来る事と言えば、政治家任せにせずしっかりとこの問題と向かい合い、日本の問題であるという認識を持つことが必要だと思います。私もその当事者の一人として、沖縄の人々が戦争の前のように歌って踊り、笑いながら暮らしてゆける、そんなもとどおりの生活がもどるよう真剣に考えていきたいと思います。

 最後になりますが、このような貴重な体験をさせて頂きました連合岐阜、JR連合岐阜県協議会の皆さん、現地での様々な準備手配やピースフィールドワークのガイドをしてくださった連合沖縄の皆さんに感謝申しあげます。ありがとうございました。

 
 TJ(JR連合)
 
 戦争はすべてを失います。
 その時代に生きる人だけでなく、それは未来にまで大きな負担となります。

 終戦から71年。大戦の悲惨さを語ることができる方も少なくなっています。沖縄には、ひめゆりの塔をはじめ、戦争を語り継ぐ史跡が多くあります。「沖縄=南国リゾート!」ですが、平和な毎日があるのは、家族や友人、家を失いながらも復興に尽力された沖縄の方々あってのこと。
 私自身、グアムへ行った際に史跡を観光には選びませんでした。今回、平和行動に参加してから後悔をしています。私たちは「戦争をしない」強い決意を後世に伝えなければならないのです。

 沖縄の方々の戦争による負担は今なお続いています。米軍基地問題です。私は、沖縄での基地問題や暴行事件など「他人事」と捉えていました。しかし、多くの税金が基地の施設に費やされていること、また、その基地では世界中で起きている紛争へ行くための兵士を育成しているということ、基地のそばには家や学校があり日々危険と隣り合わせであること。今回の平和行動に行かなければ知らないままでした。
日本が平和であるために、沖縄の方々の生活を犠牲にしていいのでしょうか。
終戦から71年経っても、沖縄に真の平和は戻っていないのです。
戦争はすべてを失います。
愛する人、家族、友達、家、教育、美しい自然、正しい価値観。

 今、私たちに出来ることは「関心をもつこと」だと思います。政治や事件など、「政治なんて誰がやっても同じ」「興味ない」ではなく、今を生きる一人として、これからの日本を生きる一人として、日本のうごきを読んでいかなければならない、そう思います。