NO.236 2011年1月20日発行
働くことを軸とする安心社会 2011年

旗開き(1月12日・高松国際ホテル)には、来賓・組合員など237名が参加。「安心社会」の実現に向け、春季生活闘争・統一自治体選挙をはじめとする各級自治体選挙の勝利を全員で誓い合った。


            小川会長挨拶要旨

  あけましておめでとうございます。
 昨年の暮れ朝鮮半島で大きな事件がありました。私は、最大の人権侵害は戦争だと思っています。差別・格差・貧困どれも人が作り出したものであり、その解決も人がやらなければならない。「人権」とは全ての人が真剣に考え取り組むテーマであるとあらためて感じたところです。
 さて、連合は目指す社会像として2001年に発表した「労働を中心とした福祉型社会」を深化・再定義し「働くことを軸とする安心社会」に変更しました。これは、「労働」をもう少し幅広く捉えると「働く」と言う表現、そして「福祉型社会」が目指すのは「安心社会」ではないかとの議論を積み重ねた結果であり、より分かりやすい表現に改めたと理解して頂きたいと思います。そしてこれを、連合が目指す社会像と位置づけた上で、今年のあらゆる運動・活動に取り入れていくこととしています。ご協力をよろしく申し上げます。
政権交代から一年半、私たちが支援している民主党政権が迷走していると多くの人が感じています。しかし、民主党が分裂したり政治が停滞することを多くの国民は望んではいないはずです。私は、政権交代はなぜ起きたのか、「国民の生活第一」の想いなど、もう一度初心に帰りじっくりと考え、もっとしっかり政権運営をしてほしいと願っています。
 今年は統一自治体選挙が予定されております。政治が生活に直結することは言うまでもありません。連合香川は協力政党・構成組織と連携をとり「地方の政権交代」を合言葉に戦いを進めて参ります。
 皆様方の、ご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。


対県政策・制度要求を申し入れ

 昨年の12月24日15時から、香川県庁知事応接室で、2011年度の政策・制度要求を知事に提出した。
 政策・制度要求は、連合香川結成以来毎年提出しているもので、要求内容は、連合香川内に設置している「政策研究員(募集により構成組織から選出)」を中心に研究・討議を重ねた原案をもとに、連合組織内県議団やNPOとの意見交換、これに加え構成組織代表を含めたフォーラムでの要求集約などを経て作成したものである。
 当日の知事への要求書の提出にあたっては、要求内容を事前に県の各部局との意見交換を行っており、時間的余裕もないことから、会長の挨拶に引き続き、喫緊の課題である雇用情勢悪化に対応した取り組みに絞り要請した。


私たちにできること

連合香川副会長
松村 智


 私たち自動車総連では、自動車の製造〜販売を通して「社会を担う労働組合が社会的責任の一端を果たすためハンディキャップを負っている人たちに暖かい援助の手を差しのべ、さらには国全体としての福祉政策の充実を訴求していこう」との考えのもと福祉活動を進めています。

そのひとつの形が「福祉カンパ活動」です。このカンパ金をもとに社会福祉施設・団体への物品及び車両寄贈、国際福祉活動・国内ボランティア活動を進めている福祉団体への支援、ハンディキャップを持った人たちとのスポーツを通じたふれあい行動として「ナイスハートふれあいのスポーツ広場」等、様々な分野で活動を進めています。私もふれあい活動に参加し、とても良い経験となっています