連合栃木とは?
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連合栃木は働く仲間を応援するためにつくられた団体です。
「連合」(日本労働組合総連合会)は、1989年に結成された日本の労働組合のナショナル・センター(中央労働団体)です。加盟組合員は約680万人。すべての働く人たちのために、「働くことを軸とする安心社会」の確立を目指しています。非正規労働者が増え雇用不安が広がる中、絆が弱体化し不安を抱えながら生きている人々に対し、働くことに人々を結びつける「教育と働くことをつなぐ」「家族と働くことをつなぐ」「働くかたちを変える」「失業から就労へつなぐ」「生涯現役社会をつくる」という5つの安心の端をセーフティネットとし、ディーセント(働きがいのある、人間らしい)な雇用が保障されることを社会の軸とすることで希望と安心の社会、自分らしく働き、みんなで支えあう社会を確立しようというものです。
日本の労働組合は、企業別労働組合、産業別労働組合、ナショナル・センターという3層構造が中心です。企業別組合は、職場内の労使交渉・協議を通じて、労働条件の改善、企業行動のチェック、組合員へのサービス活動を行っています。産業別組織は、同じ産業に属する企業別組合(単位組合)が加盟し、産業全体に共通する労働条件や産業政策などの課題について情報交換を行い、その解決にあたっています。
産業別組織が加盟する連合は、「すべての働く人の雇用と暮らしを守る」という立場から、産業や地域レベルでは解決できない政策・制度課題について政府や経営者団体に働きかけを行っています。
また全国47の地方連合会は、地域の働く人たちのよろどころとして、地方政策の実現(推進)や労働相談活動、組合結成の援助など幅広い課題に取り組んでいます。
連合は、このような職域と地域における「縦横のネットワーク」で、きめ細かな体制を築くとともに、市民団体やNPO組織などとも連携し、「社会連帯=助け合いのネットワーク」の中心的役割を担うため、積極的に取り組んでいます。
連合の地方連合会である「連合栃木」は、県内にあるほとんどの労働組織が集まり、1990年につくられた労働団体です。大手企業・中小や地場の企業・各地方自治体など約450の労働組合が参加しており、組合員総数10万人を擁しています。
そして、組合員のみならず、80万人といわれる勤労県民全体を対象に、働く仲間を応援する活動を進めています。また、勤労県民を代表して県や市町の運営に参画しています。
連合栃木の活動

連合栃木の主な活動
1. 公正・公平な労働条件の整備
働く仲間の悩みや相談ごと何でも相談ダイヤルで、職場の問題や法律問題などに対し、専門家が相談に応じています。
労働条件の維持・向上の支援組合のあるなしに関わらず、賃金や労働時間、定年延長など労働条件全般 の改善についてお手伝いしています。
労働者福祉の向上勤労者サービスセンター(市町村が運営)の設置や、中小企業の皆さんが入れる 退職金援助制度の普及など中小に働く皆さんの福祉制度の充実に取り組んでいます。
中小企業や地場企業の労働条件格差の是正中小企業や地場産業で働く仲間と一緒になって、大手企業との格差是正のため「地域ミニマム賃金」の確保などに取り組んでいます。春闘期には、「中小共闘センター」を立ち上げ、賃金の底上げなどに取り組んでいます。
労働基準法の改定や適用チェック国の定める労働基準法(働く上のルール)の改定や基準法が守られているかなど、労働組合の立場で発言とチェックに取り組んでいます。
2. 安心して暮らせる地域社会の生活課題の改善
県や市町の行政施策の改善毎年、県や市町村の各種行政施策に対し、生活者の立場で「政策・制度要求と提言」を行い生活課題の改善に取り組んでいます。
国や地方行政の運営への参加各種審議会や懇談会へ勤労者県民を代表して参加し、国や地方自治体の各種施策に意見反映を行っています。
県・市・町会議員を通じて、勤労者の声を議会に私たちの仲間である、県・市・町会議員が県内各地に52名(2011.3.1)います。日常から連携し、各議会に私たちの意見を反映しています。
経営者団体と共同で行動県経営者協会などの経営者団体との定期協議など日常的に連携し、雇用対策や新産業の育成など共同で行動しています。
3. 勤労県民を応援する、幅広い活動を進める連合栃木
組合員や家族に役立つ福祉活動さまざまなカンパ活動やボランティアネットワーク活動など組合員や家族に役立つ活動を行っています。
働く仲間に役立つ情報提供ホームページを活用して、広く県民に対し労働に関する情報や暮らしに役立つ情報を提供しています。
1人でも入れる「連合栃木ユニオン」があなたの応援連合栃木ユニオンに誰でも、1人でも加入できます。加入すれば会社との交渉など、困っているあなたを応援します。
仕事と生活の両立支援(ワーク・ライフ・バランス実現)連合は結成以来一貫して、男女平等参画の推進を進めています。介護休業制度や均等法などの法整備や、男女共同参画を力強く推進しています。
労働組合づくり支援働く仲間を守るために労働組合が大きな役割を発揮します。日本は世界一簡単に労働組合がつくれる国です。連合栃木に相談してください、組合づくりをしっかりとサポートします。
銀行と保険は労働金庫と全労済に働く仲間のためにつくられた、労働金庫や全労済は連合を始め働く仲間が出資して出来た金融機関です。安心と信頼の「労働金庫」と「全労済」は、勤労者なら誰でも利用できます。
平和・人権を守る運動推進労働団体は平和や人権を守る活動も進めています。「沖縄」「ヒロシマ」「ナガサキ」「北方領土」の取り組みや、核兵器廃絶、難民救済活動、災害などの支援活動など幅広く取り組んでいます。
エコ活動・環境保護推進労働団体は持続可能な社会づくりとして、低炭素型社会の構築、ライフスタイルの見直し、環境保護活動取り組んでいます。連合栃木では、「エコ・プロジェクト」や「食とみどり水を守る運動推進委員会」で具体化を図っています。
連合栃木21世紀への道筋
分権・分散型の民主的福祉社会の実現。栃木県民の暮らしと安心を支える
| 21世紀に向けて連合栃木が強化する運動 | 運動のテーマ | 運動の推進 |
| 地域労働条件・労働基準に責任を果たす運動(公正・公平な社会作り) | 公平な労働基準と中小・地場企業の格差是正 | 地域ミニマム運動の推進 |
| 県内労働条件の平準化 | ||
| 雇用の安定をめざす、経営分析力の向上・労使協議の整備 | ||
| 労働者福祉の向上 | 中小企業サービスセンターの設置促進と利用促進 | |
| 中退金制度の普及 | ||
| 未組織労働者の支援活動 | なんでも相談ダイヤル活動 | |
| 非正規中小労働者支援センター | ||
| 連合栃木ユニオン | ||
| 自ら創り出す顔の見える連合運動(求心力の確保) | 組合員とその家族に寄与する自主福祉活動 | |
| 県民の暮らしといのちを守るい基金活動 | ||
| スケールメリットを活かした新しい運動 | ||
| 自主福祉運動の展開 | 栃木ボランティアネットワークの構築 | |
| 福祉マンパワー養成活動(退職者を含む居住者組織の整備) | ||
| 労働にまつわる情報提供 | 連合栃木ホームページの充実 | |
| Eメールを利用した労働相談 | ||
| 連合栃木版ハローワーク活動 | 職業紹介・斡旋活動 | |
| 教育訓練・職業能力開発の斡旋 | ||
| 求心力を高め組織拡大の推進 | 中小・地場企業の組織化 | |
| 非正規従業員の組織化 | ||
| 地域社会の生活課題の改善運動(安心・安全・安定な社会作り) | 行政への直接参加 | 政策・制度要求の推進 |
| 各種審議会の充実 | ||
| 議会を通じての参加 | 連合議員懇、支持政党および会派との連携 | |
| 条例の整備 | ||
| 政労使による共同行動の推進 | 労使会議の充実 | |
| 政労使会議の活用 |







