「戦争は最大の人権侵害」2013平和の集いinとちぎ

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 連合は6月から9月を「全国平和運動強化月間」と位置付けて、「沖縄・広島・長崎・根室」の4つの平和行動を中心とした平和運動に取り組んでいます。この平和運動の取り組みとして、連合栃木は7月31日(水)、「2013平和の集いinとちぎ」を宇都宮市オリオンスクエアで開催。およそ200名の参加者とともに、平和の大切さを再認識し、平和への思いを深めました。

平和のつどい 黙祷

 

 はじめに、「2013平和行動in沖縄」に参加された大垣惠士さん(宇河地協副議長)から、沖縄戦の状況や現在の沖縄について報告を受けました。大垣さんは「平和学習のために、栃木県にも常設の戦争資料館が必要ではないか」と語りました。

大垣さん

 続いて、宇都宮平和資料館をつくる会(以下、つくる会)の佐藤信明事務局長から「火の海になった うつのみや」と題して、1945年7月12日の宇都宮大空襲の様子を紙芝居を用いて語っていただきました。太平洋戦争期の空襲により、宇都宮の市街地の大半が焼失し、2,000名以上の死傷者が出ました。特に7月12日の空襲では620名以上が亡くなったそうです。つくる会では、紙芝居を用いた語り部活動などを通じて、戦争がもたらした不幸な歴史的事実を宇都宮市民生活との関連で捉えていく視点に立って、宇都宮空襲があった7月12日を「語り継ぐべき」宇都宮市民の「平和の日」と位置付け、生きるための生命の尊厳、恒久反戦平和を求める宇都宮市民の願いとして、広く訴えていく活動をされています。

佐藤事務局長 佐藤さん2 

 この日の会場では、つくる会が保管している空襲で使用された「焼夷弾」や焼け焦げた日用品などを展示しました。(下画像:展示品について解説する、つくる会代表の藤田勝春氏)

 藤田弁護士 戦禍

 集会はその後、「平和」に関する小学生作文コンクールの入選者を表彰しました。最優秀賞に選ばれた小学5年生の丸山美鈴さんの作文には、実際に沖縄に行った時に聞いたという「戦争は最大の人権侵害です」という言葉を心に置いて、自分に出来る事として、周りの人たちと仲良くすることから始め、平和な世界を願いたいと綴られていました。

作品披露

 最後に、連合栃木青年委員会の斉藤大輔事務局長が平和アピールを提案しました。唯一の被爆国である日本がその責任を自覚し、私たちが恒久的な世界平和と核兵器廃絶運動の先頭に立って、職場や地域で粘り強く取り組むことを確認し、閉会しました。

斉藤事務局長 

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