平和行動in根室 -参加レポート-

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 連合の「平和行動in根室」に連合栃木から10名が参加しました(9月9日~12日)。「平和行動in根室」は、北方領土の早期返還を求めて継続的に取り組んでいるものです。シンポジウム、学習会、納沙布集会などを通じて、北方領土が日本固有の領土であることを確認し、四島の現状や課題について理解を深めました。

2011平和行動in根室に参加して

(日本信号労働組合 宇都宮支部 光野 正宣さんのレポート)

 9月9日~12日に開催されました『2011 平和行動 in 根室』に参加いたしましたので、報告致します。

 今回、2011平和行動in根室に参加させて頂いて大変貴重な体験ができました。多くの貴重な話を聞くことができ、太平洋戦争終戦後、ロシアが条約を一方的に破り我が国固有の領土である国後島、択捉島、色丹島、歯舞群島を不法に占拠している実態がありありと伝わってきました。特に、元島民の方は、故郷を追われて、島を取り返したい、島に帰りたいという思いは未だに叶わず今日を迎えています。ロシアとの交流の場として設立された北海道立北方四島交流センターで行われた北方四島学習会では、色丹島出身の得能宏氏の講演を聞く事が出来、故郷・北方領土への思いが痛切に伝わってきました。

 現在の北方領土の状況は、ロシア首脳が次々と北方領土を訪れており、非常に遺憾に感じざるを得ない状況です。この状況下では領土問題の進捗は望めません。日本政府にはこう着状態を改善し、一日でも早く一括返還を実現できるよう交渉に臨む体制を作るようにしてほしいと考えます。

 北方領土問題は、そこに住んでいた島民の問題だけではなく、国民全体で解決しなくてはならない問題です。従って、北方領土返還運動を国民運動として発展させていく必要があると感じました。第二次世界大戦の終戦から66年が経ちます。「北方領土問題解決なしで戦争の終了はない」という言葉が今回の平和行動の中で一番印象に残った言葉です。

 今回の平和行動に参加したことを契機に、小さな行動を少しずつ始めてみたいと思います。最後になりますが、平和行動in根室に参加できたことに感謝いたします。

色丹島出身の得能宏氏納沙布岬から見た北方領土

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