色あせることない被爆体験 -平和のつどい-

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青木さん黙とう捧げる参加者 石森衆議院議員 

 

 仕事の終わった午後6時から、「平和の集いinとちぎ」が開催されました。7月26日は、66年前の1945年にベルリン郊外のポツダムで「ポツダム宣言」が発表された日でもあります。この記念すべき日に、平和についてもう一度見つめなおす集会が開催されました。  連合栃木と栃木県原水禁と平和センターの三者によるこの集いは、2005年より始まり、今年で第7回目を迎えます。今年は、栃木県原爆被害者協議会監事の青木美枝さんによる被爆体験と、民主党県連の石森幹事長による平和に関する講演が行われました。

 最初に、先の戦争で亡くなられた方と東日本大震災で命を落とされた方に黙祷を捧げ、「原爆を許すまじ」を全員で合唱しました。

 講演は最初、青木美枝さんから、広島で被爆した体験が話されました。広島に落とされた原爆は、マグネシウムの何億倍もの光と地震かと思うような衝撃で全を破壊しました。家の中には、両親と身動きできない妹の4人がいましたが、その妹から、「うちにかまわんでにげて」と言われ、助けられなかったことが涙ながらに話されました。その後の広島市内の悲惨な状況は、体験した方にしか語れない生々しく心に響くものでした。 

 次に石森衆議院議員から核兵器廃絶と世界平和と題して講演がありました。会場から牛肉等食料品の放射線検査は今後どうなるのかとの質問に、厚生労働省が全国に検査機械を配置するなど福島第一原子力発電所事故に対する今後の対策など回答されました。

 青木さんによる被爆実体験を聞き、石森さんから政治の動き及び福島の事故による新たな被爆問題の講演を聞き、参加した全員が平和に対する認識を見つめなおすことができました。

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