被害者救出に世論の後押しを -拉致被害者救援活動-

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9月6日(土)、連合栃木青年委員会・民主党栃木県総支部連合会青年委員会共催による「拉致被害者・家族支援活動」を実施しました。

これは、拉致問題を人権問題として取り上げ、青年組合員層への問題提起、自分たちでできる支援活動について考え実行しようとする、青年委員会の起案・計画で今回初めて取り組むこととし、趣旨に賛同した民主党栃木県連青年委員会と共催で開催したものです。

第1部は、とちぎ青少年センター 多目的ホールにおいて、『北朝鮮による拉致問題の現状と被害者・家族の支援について』をテーマに講演会を開催し、第2部はJR宇都宮駅西口において拉致被害者の早期救出を訴えながらの署名・募金活動を実施しました。

主催者代表して青年委員会の出利葉委員長は、「私たちの栃木県内においても、被害者やその家族がいらっしゃる現実の問題を私たちが認知し、自分たちにできることを実行し、家族、友人、知人、職場へと広めていき、拉致被害者の早期救出のための支援に結び付けたいと思う」と挨拶しました。

第1部の講演会では特定失踪者問題調査会 理事の村尾建兒(むらお・たつる)さんから、政府認定拉致被害者は14人だが、拉致の疑いのある特定失踪者は700人にも上ることや、拉致の手口、救出のためのこれまでの取り組み、政府の対応等について詳しく講演していただき、「拉致被害者の救出には、皆さん方を始め国民の世論の後押しが大切」であると訴えました。

また、小山市在住の家族会の安西茂雄さんからは、1996年に名古屋市で失踪したご子息安西正博さん(当時27歳)の失踪時の状況、救出のための活動等について話され、「報道、世間では1日も早い拉致被害者の救出をと言ってくださるが、家族の思いは1分でも1秒でも早く連れ帰って日本の土を踏ませ、日本のおいしい空気を思いきり吸わせたい。家族は皆高齢であり時間がない。被害者救出に向けてみなさんの後押しを是非お願いしたい」と、家族の切実な思いを話していただきました。

お二人の講演を聞き、参加者は拉致問題について新たな認識を持つと同時に、拉致被害者を一刻も早く救出せねばならないとの思いを共有しました。

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