悲劇を繰り返さない -平和行動in広島-

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コマツユニオンUT栃木支部  大島 学

被爆から69年となる広島原爆の日前日、台風の影響を受け、雨の中で2014平和in広島が始まった。様々な思いを持つ人たちが集まりイベントが行われている中、原爆ドームより「ピース・ウォーク」がスタートした。連合広島の方々や子供たちも加わり、平和記念公園内を歩いて回った、慰霊碑などの前で説明を受けたが、当時の悲惨な出来事や無差別に人の命を奪った原爆の脅威を思い知らされた。

「連合2014広島平和集会」では「平和の語り部 被爆体験の証言」広島県原爆被害者団体協議会の理事長である坪井直さんより、20歳の時に爆心地から1kmの地点で被爆した様子などが語られた。慢性再生不良貧血症、狭心症、悪性腫瘍と現在も病に苦しんでおられる坪井さんより、当時の痛みや苦しみ、苦しむ人を助けたくても助けられない状況など原爆の恐怖が語られた。坪井さんからの言葉には、平和の尊さと戦争の愚かさが伝わってきた。

この様に当時の状況や平和について語る方が少なくなる中、私たちはどう伝え、何が出来るのか、世界に目を向けると人と人が争い傷付け合っている、原爆を持ち他国に脅威とされている国もある、それらはテレビの中で起きているかの様に感じる事も少なくない。世界で唯一の被爆国国民から核兵器の恐ろしさ、戦争の愚かさを全世界に向けて発信する運動をこれからも続け、広げて行かなければならない。

2日目は43年ぶりとなる雨の中、「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」に参加約4万5000人の参列者が犠牲者を悼(いた)んだ。

松井広島市長の平和宣言では、被爆体験と核兵器廃絶への思いを共有する重要視を訴えていた。

30年ぶりに広島に来て、今回平和行動に参加させて頂き平和に暮らせるありがたさなどあらためて平和を考えさせられる貴重な時間を過ごすことが出来た。

 

連合栃木事務局 小平 晃子

8月5日(火)、連合栃木から5名が「連合平和行動in広島」へ参加しました。今年の広島市の天気は珍しく雨で、実に43年ぶりの雨でした。

午後2時ごろから、連合広島青年・女性委員会のご案内で、私たちは、原爆ドームや平和記念公園の戦跡・慰霊碑などを巡り、資料館の見学をしました。夕方6時からは、市内で「2014平和ヒロシマ集会」に参加し、広島県原爆被害者団体協議会の坪井さんから被爆体験の証言のお話を聴きました。坪井さんは、学生時代、爆心地から1kmの場所で被爆した時のこと、戦争という悲劇を二度と繰り返してはならないという被爆者からの平和への願いを私たちに伝えてくれました。89歳のご高齢でありながら、坪井さんの声には、広島県民の本来の明るく闊達で心の広い県民性というものも感じられ、あの時原爆投下がなかったら、どんな人生を歩んでいたのだろうか、等々さまざま考えさせられました。

翌日、広島市主催の被爆69年目を迎える平和祈念式に連合栃木として任意参加をしました。前日に学んだ69年前のことを思い浮かべながら、再度、原爆ドーム前や相生橋の上を歩きました。広島で行われた連合の核兵器廃絶と世界の恒久平和の実現に向けた取り組みに、今年は2,272名が全国から参加しました。連合栃木から参加者した皆様には、足元が悪い中、そして日々お忙しい貴重な時間を割いてご参加を賜りまして、ありがとうございました。皆様のご協力で、これからも連合の平和運動を広めていって下さい。

 

 

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