2014連合栃木女性集会「大介護時代の働き方」

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介護は情報選。事前準備と情報収集が勝負。

12月7日(土)に開催された連合栃木2014女性集会には、構成組織・地協などから約100名に参加いただきました。

2014連合栃木女性集会 ㈱ワーク・ライフバランス 深堀雅史氏

今回は、「介護」に関する現状を知り、知識を深めてもらうため「大介護時代の働き方~ワーク・ライフ・バランス~」をテーマに設定。講師には、(株)ワーク・ライフバランスの深堀雅史氏をお招きしました。

深堀氏は、「団塊世代が一斉に70歳になると、施設不足で介護難民が大量に出てきます。共働きの団塊ジュニア世代が家庭内で介護に携わるようになる。社員も新しい働き方を身につけなければ生き残れません」とし、特に男性社員が介護と仕事を両立できるように企業の変革が急務であると指摘されました。日本の高齢化率は世界1位のスピードで進行しており、両立支援は福利厚生ではなく、経営戦略と捉えて企業・組織の力にしていく発想が必要とのことです。また、「介護」を前向きに考えるためのポイントとして『1.事前準備と情報収集。2.親の状態把握と介護についてのコミュニケーションをとり、親と向き合うこと。3.家族との協力と外部サービスを使い、抱え込まない・経済的基盤を持っておく。4.働き方そのものを見直さなければ継続できない』の四点を挙げ、知らない・見えないことへの不安から、問題から目を背けてしまわずに介護と向き合っていきましょうと話されました。

そのほか、介護に対する理解度のチェックや家系図シートを使って介護に携わる可能性を「見える化」するなど参加者自身の心構えを促されました。最後に「働き方の見直し」取り組み事例などを紹介され、「100社あれば100通りの方法があります。自分の働き方にあった方法を取り入れてみましょう」と話されました。

参加者からは「まだ自分に関係がない、いざとなったときに考えればいいという考えでしたが、(介護について)意識することが出来た」、「介護の準備が必要なこと、準備の仕方がわかった」、「家系図を書くことにより現実が見えてきた」などの感想をいただいています。

 

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