2015春季生活闘争討論集会を開催

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連合栃木は1月31日(土)、2015春季生活闘争討論集会を宇都宮市内で開催した。約150名が参加した。

 

前段の基調講演では、「非正規雇用労働者の現状と問題点」をテーマに國學院大學経済学部の本田一成教授による講演を受けた。本田教授は、現在では1,300万人を超えるパート従業員が基幹労働力化しており、正社員より低い賃金で、正社員と変わらない仕事をしているパートが多く存在していることなどを解説。特に主婦パートは、家計補助型から生活維持型に変化しているが、いわゆる130万円の壁が正規と非正規の賃金格差や世帯格差を生み、企業としても、社会保険料を負担しない被扶養配偶者のパート主婦は都合が良い。本田教授は、単に格差の問題だけではなく、女性の人権問題でもあると指摘した。労働組合に対しても、30年後に非正規問題が存在しないよう「総契約社員社会」を想定して取り組み、ものわかりのよいだけの組合はやめるべきだと述べられた。

 

集会の後段では、連合栃木の中澤副事務局長から連合栃木2015春闘方針を提起。経済成長をけん引するためにも賃上げを継続的に行っていくことが「デフレからの脱却」と「経済の好循環実現」のために必要であり、すべての組合が月例賃金にこだわって賃上げを求めていく等とする方針を解説した。

 

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