2015春季生活闘争総決起集会を開催

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連合栃木は、2015春季生活闘争総決起集会を2月28日(土)に宇都宮市内で開催し、デフレからの脱却と経済の好循環のために、すべての労働組合が粘り強い交渉を展開して賃上げ実現めざす決意を固めた。

集会は、議長に小森肇副会長(副闘争委員長)を選任してスタート。主催者代表で加藤会長(闘争委員長)は、「昨年の春闘では6年振りの賃金改善を多くの組合が勝ち取ることが出来たが、消費税増税、物価上昇で実質賃金は下がりつづけているのが現状だ。2015春闘はデフレ経済から脱却し、持続的な成長軌道に乗せることが出来るのかどうか、日本の将来を左右する分岐点になる」と重要性を指摘。さらに「経営側が人への投資を怠った影響は、技能の継承、ノウハウの蓄積が出来なくて、産業全体の弱体化を招いている」と経営側の姿勢に反省を促した。また、「非正規雇用の働く仲間の皆さんの労働条件の向上につながる、波及をさせる運動にしていかなければならない」と春闘の社会的影響力を意識して最後まで粘り強い交渉展開をお願いした。

春闘情勢報告の後、2労組が春闘交渉の決意を披露。運輸労連栃南通運労働組合の落合執行委員長からは、トラック輸送産業の厳しい現状が紹介され、格差是正と魅力ある産業にするために、ベアを含めて労働条件改善を要求するとし、さらに、価格転嫁による適正な運賃設定に理解をいただきたいとする切実な訴えがあった。JEC連合日本エボナイト支部の久保田書記長からは、中小企業の経営は依然として厳しいとし、物価の上昇で労働者の負担が増える状況を打破するため、今春闘では組合員1人1人に納得が得られるように賃金改善を力強く推し進めると訴えた。

決議では集会アピール案と統一地方選挙必勝決議案が採択された後、連合栃木が推薦する候補予定者が力強く決意を表明し、会場からは大きな声援が上がった。集会はガンバロウ三唱して締めくくり、その後は市内をデモ行進。参加した約2,000名が要求実現と格差是正を訴え、シュプレヒコールで気勢を上げた。

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