教育政策シンポジウムを開催

トップ | ニュースアーカイブ | 教育政策シンポジウムを開催

「子どもたちの未来とこれからの教育を考える」

IMG_7198 terawaski IMG_7235

2016年5月21日(土)、宇都宮市内で「教育政策シンポジウム」を開催しました。今回のテーマは「子どもたちの未来とこれからの教育を考える」。

京都造形大学教授で、評論家の寺脇研氏から基調講演をいただきました。寺脇氏は、近年の“ゆとり教育”か“詰め込み教育”かという議論に対して、「教育の質を高めることが重要である」とした上で、単に質の高い教育をめざすのではなく、「本人の欲求にあった教育を提供していくこと」が必要であると話されました。

続いて行われたパネルディスカッションでは、宇都宮大学の末廣啓子教授がコーディネーターを務め、パネリストに宇都宮市PTA連合会会長の金田淳氏、茨城県小学校教員の豊田龍彦氏、大学生の近野秀亮氏、連合社会政策局長の小熊栄氏から、それぞれの立場で、これからの教育のあるべき姿や、保護者や地域がどのように子ども達に関わるかなど、ご議論いただきました。また、会場の参加者からは、教職員の皆さんの長時間労働に問題提起する声などもいただきました。

連合栃木は今後も教育問題等について、幅広く様々な立場の皆さんと議論を深めていきます。

 

●豊田龍彦氏「教職員の多忙状況は、社会問題。その異常さに本人が、おかしさを感じない環境もある。」

●近野秀亮氏「学生にも経済格差がある。次世代を担う子ども達に投資しない国に未来はないと感じる」

●金子淳氏「学校や保護者とのコミュニケーションは重要。地域や保護者がもっと学校や子どもに関心をもってもらいたい。」

●小熊栄氏「労働教育は学校の段階でやっていかなければならない。政策の実現には、より多くの仲間が一つの方向を向いて活動することが重要。」

 

« 全国一斉・女性のための労働相談 | 田植え やりました ~アジア・アフリカ支援米~ »

ニュース一覧へ戻る