『2017新春のつどい』を開催 -決意、新たに―

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加藤会長2017.1.5 全体 鏡開き

連合栃木は1月5日、宇都宮市内で「2017新春のつどい」を開催した。栃木県など地方行政代表や関係政党、経済団体、労働福祉団体、労働界などから約340人に参加いただいた。

冒頭、主催者を代表して挨拶した加藤剛会長は「労働運動も、国内外の情勢が不確実さを増し、雇用や生活に対する不満がうずまいている時こそ、社会の不条理に立ち向かい、職場や地域で働く者の頼りとなる存在として世の中の期待に応えていく。」と決意を述べた。

続いて、4名の来賓からご挨拶をいただいた。

赤松副知事 白兼局長 佐藤市長 福田代表

栃木県の赤松俊彦副知事は、「連合栃木の皆様には、労働環境の改善や勤労者福祉の向上に積極的に取り組まれ、生活者の視点から県政運営の様々な分野でご支援ご協力いただいており感謝を申し上げます。」と述べられた。

栃木労働局の白兼俊貴局長は、「昨年は長時間労働に関して、大きな動きがありました。さらに年末には、同一労働同一賃金のガイドラインの案が出されました。こういった事に対して、今年は更に推し進める年となります。」と話された。

鹿沼市の佐藤信市長は、「人口減少、高齢化をどうやって乗り越えていくか、お互いが持っている力を少しずつ出し合っていく必要があり、連合栃木はその先頭役として大いにご支援を賜りたい」と期待を述べられた。

民進党栃木県連の福田昭夫代表は、「政府が進める異次元の金融緩和、経済最優先では、大変な事になりかねない。これを食い止めるために我々は取り組んでいく」と挨拶を述べられた。

乾杯

その後、鏡開きを行ない、全労済栃木県本部の印南幸裕本部長の音頭で乾杯。

乾杯後は、議員懇談会の県議、市議、町議ら各級議員からご挨拶をいただいた。歓談の中では、毎年恒例の抽選会も行われ、その後、中島副会長の中締めにより会が締めくくられた。

 

なお、この会の中で「連合栃木15・10運動(いちご・いちまる運動)」を実施。これは、会食・宴会席での食べ残しを減らす運動で、乾杯後15分間は席を立たず料理を楽しみ、お開き前の10分間は自分の席に戻って料理を楽しむというもの。http://www.jtuc-rengo.jp/tochigi/page/1510undo/

 

 

 

加藤剛会長あいさつ要旨

「昨年は、アメリカ大統領選挙、EU離脱のイギリス国民投票など、世界経済に今後影響を及ぼす出来事が相次いだ。グローバル化による負の側面として、産業や雇用の空洞化、格差や貧困の拡大によって、社会から取り残された方の不満や怒りが既存の政治に対する異議申し立てにつながった。政治家も極端な言動で不満や怒りを煽る傾向が強まっているように感じる。しかし、それは社会の分断や排除を助長するだけで、いま、政治に必要なのは包摂的な社会に向けた責任ある行動、そして、丁寧な対話と発信に尽きる。労働運動も、国内外の情勢が不確実さを増し、雇用や生活に対する不満がうずまいている時こそ、社会の不条理に立ち向かい、職場や地域で働く者の頼りとなる存在として世の中の期待に応えていく。

2017春季生活闘争は、経済の自律的な成長、社会の安定性の確保に向けて、これまで生み出してきた底上げ、底支え、格差是正の流れを継続し、さらに広がりを持たせるための闘いとなる。同時に、働く者の命と健康を守る、ワーク・ライフ・バランス社会を実現するため、地域や職場から働き方、働かせ方の見直しをすることが重要だ。これを組織拡大の取り組みと連動させ、労使関係の大切さについて、広く説いていくことも必要だ。

連合栃木も、働くことを軸とする安心社会を実現知るために、職場・地域で横の広がり、縦の深堀りを意識し、積極的な発言で運動の裾野を広げる取り組みをしていく。

推薦決定している予定候補者の必勝に取り組むともに、総選挙対策も万全な準備をし、私たちと志を同じくする政治勢力を回復させなければならない。オール連合栃木のチカラを結集して取り組んでいく決意である。」

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