2018年度防災・減災セミナー開催

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8月4日土曜日のこと、連合栃木・災害ボランティア運営委員会主催

2018年度防災・減災セミナーを開催しました。「いのちを守ろう!地域コミュニティにおける「自助」と「共助」の力を高めよう!」をテーマとして

県内各地から60名の参加を頂きました。

冒頭、連合栃木災害ボランティア運営委員会齋藤委員長より、「震災からの復興と災害ボランティアの取り組み、さらには防災・減災について、学び・考え、大切な命・財産・地域を守っていきましょう」とセミナーの主旨につて挨拶頂きました。

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(主催者挨拶:連合栃木災害ボランティア運営委員会斎藤委員長)

第1部では、連合宮城事務局長大黒雅弘様、同じく連合宮城塩釜地域協議会事務局長小田島正洋様より、“東日本大震災からの復興と災害ボランティア活動から学ぶこと”のテーマで、東日本大震災での状況と対応、復興のあゆみと被災者への心のケア、ボランティア活動の取り組み等について、体験をふまえお話を伺いました。特に生活再建に向けた恒久的な住宅の完成戸数の進捗、防災集団移転促進事業など、被災者の生活再建に住宅環境の整備の推進について復興に向けた取り組みついて詳しく伺うことができました。また、課題については、沿岸部の中小企業の売上高が震災前まで未回復なことや、水産加工業の人材不足など、生活の安定を求めて自治体からの流出について。さらには、地域間の復興格差、被災者の心のケア、防災教育・経験の継承など風化させない取り組みなどが必要とのことでした。

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(連合宮城事務局長大黒雅弘様)

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(連合宮城塩釜地域協議会事務局長小田島正洋様)

第2部では、鹿沼市社会福祉協議会地域福祉課長大山修治様から 『鹿沼市災害ボランティアセンターの活動について』のテーマで、平成27年9月に発生した、関東・東北豪雨水害からの復旧として、災害ボランティアセンターの設置と活動と防災・減災と災害ボランティア活動の基礎知識について学びました。

特に、災害ボランティア活動の基礎知識として、「活動8原則」①無理をしない、②自分の活動には責任を持つ、③マナーとルールを守る、④“学ぶ”という心がけ、⑤人々との出会いを大切に、⑥被災者に寄り添う、⑦被災者の力を引き出す、⑧みんなで力を合わせる。さらには、「求められる4規範」として①自己完結、②自己管理、③自己組織、④自己実現などについて、改めて学ぶことができました。

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(鹿沼市社会福祉協議会地域福祉課長大山修治様)

 

参加者からは、「震災から2011年から7年経過しているが、まだまだ復興には至っていないように感じた。世界中で異常気象が起きているので、どこで災害が起こるかわからないので常に災害について考えていきたい。」、「ボランティアに参加する人達の心構えについて、改めて考えさせられました。自己完結できる準備、装備、感謝の言葉を求める「してあげている」という驕りの意識を持たない事などについて学ぶことができた」など多くの感想や要望などを頂きました。

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