平和の集いinとちぎ

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連合栃木は平和運動の一環として8月2日(月)、「2010平和の集いinとちぎ」を開催し、204名が参加した。

集会では始めに戦没者への黙祷を捧げ、参加者全員で「原爆許すまじ」を合唱。

主催者を代表してあいさつした黒﨑健憲会長代行は、「私たちにとって特に8月は反戦、平和への想いをあらたにする時期だ。戦争のもたらす悲劇、原爆を二 度と許さないという決意をもって日頃から行動していこう。核廃絶に向けた取り組みを地域から進めていくことが必要だ」と訴えた。

講演では、県原爆被害者協議会副会長の鈴木定夫さんから被爆体験を語っていただいた。
当時17歳の鈴木さんは1945年8月3日に栃木から広島に行き、3日後の8月6日に爆心地から5㎞ほど離れた場所で原爆の被害にあった。鈴木さんは軽 症だったため、その後、被害が大きい中心部に入り救援活動に携わったそうだ。「負傷者を破片だらけの病院に運びましたが、何人運んだのか覚えていません。 医師や看護師も足りず何も出来ない状態でした。市内の惨状を見てきて、戦後、その方達がどう生きてきたのか、思いを馳せると胸が締め付けられる気がしま す」と語り、また「原爆、戦争は人々を殺します。しかし、戦争時はそれを当たり前だと思ってしまうのかもしれません。今の日本は、非核三原則が既に破られ ているようで恐ろしい気がします」と話された。

続いて、連合本部・連帯活動局の武山信一局長が、「核兵器廃絶と世界の平和」と題して、2010年核拡散防止条約(NPT)再検討会議に対する連合の考え方などを講演した。

最後に、平和アピールを採択して集会は終了した。

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